コンピュータゲーム『ポケットモンスター』シリーズにおいて、ポケモンが使用する技の一覧。
この項目に記した物理技と特殊技の区別は『ダイヤモンド・パール』以降の設定であり、それより前の作品ではタイプごとに分けられている。
ネタバレ注意:以降のページには、作品の内容、あらすじなどの記述が含まれています。
は[]
- ハートスワップ
- 自分と相手の能力変化を入れ替える。マナフィのみが覚える。
- ハードプラント
- くさタイプの特殊技。威力は極めて高いが、使用した次のターンは行動不能となる。覚えるのはフシギバナ・メガニウム・ジュカイン・ドダイトス・ジャローダのみで、特殊な方法でしか覚えさせられない。また、『ポケモンXD』では条件を満たすことでこのわざを覚えたチコリータをもらうことができる。
- ハイドロカノン
- みずタイプの特殊技。威力は極めて高いが、使用した次のターンは行動不能となる。覚えるのはカメックス・オーダイル・ラグラージ・エンペルト・ダイケンキのみで、特殊な方法でしか覚えさせられない。また、『ポケモンXD』では条件を満たすことでこのわざを覚えたワニノコをもらうことができる。
- ハイドロポンプ
- みずタイプの特殊技。威力は高いが命中率はやや低い。
- ハイパーボイス
- ノーマルタイプの特殊技。ダブルバトルでは相手2匹に当たる。「ぼうおん」の特性を持つポケモンには効果がない。
- はかいこうせん
- ノーマルタイプの特殊技。威力は極めて高いが、使用した次のターンは行動不能となる。『赤・緑』では、この技で相手を倒した場合、次のターンも続けて行動できた。殆どの場合、進化ポケモンの最終段階でしか覚えられないがミニリュウやヨーギラス等、伝説のポケモンを上回る力を持つポケモンは覚えられる。またその他一部のポケモンも覚えられる。
- ばかぢから
- かくとうタイプの物理技。高いが、使用後に自分の「こうげき」「ぼうぎょ」がそれぞれ1段階下がる。PPは低い。
- はがねのつばさ
- はがねタイプの物理技。たまに自分の「ぼうぎょ」を1段階上げる。
- はきだす
- ノーマルタイプの特殊技。「たくわえる」を使用した回数に応じて威力が上がる。事前に「たくわえる」を使用していない場合は失敗する。使用後、「たくわえる」によって上がった「ぼうぎょ」「とくぼう」は元に戻る。
- ばくれつパンチ
- かくとうタイプの物理技。必ず相手を「こんらん」状態にする。威力も高いが命中率は低い。
- ハサミギロチン
- ノーマルタイプの物理技。命中率は低いが、当たれば一撃で相手を倒す一撃必殺技。自分よりレベル(『金・銀』より前ではすばやさ)の高い相手には当たらない。自分よりレベルの低い相手に対しては、レベル差が大きいほど命中率が高くなる。主に鋏を持つポケモンが覚える。
- はさむ
- ノーマルタイプの物理技。主に鋏を持つポケモンが覚える。
- はたきおとす
- あくタイプの物理技。相手の持つ道具を叩き落とし、使用できない状態にする。戦闘終了後、道具は元に戻る。
- はたく
- ノーマルタイプの物理技。威力は低い。
- はっけい
- かくとうタイプの物理技。時々相手を「まひ」状態にする。
- はっぱカッター
- くさタイプの物理技。相手の急所に当たりやすい。ダブルバトルでは相手2匹に当たる。みんなのポケモン牧場でのくさタイプのポケモンはこの技を使う。
- はどうだん
- かくとうタイプの特殊技。自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。同様の効果を持つ技の中では最も威力が高いが、覚えるポケモンは限られる。
- はどうのあらし
- 『大乱闘スマッシュブラザーズX』のみ登場の技。ルカリオが大技「最後の切りふだ」として使用し、対戦ステージ上空に移動して、発射角度を変更可能な光線を放つ。
- バトンタッチ
- 控えの手持ちポケモンと交代する。この際、能力の変化や自分が使用した「くろいまなざし」「みがわり」「こころのめ」、自分にかかった「のろい」「やどりぎのタネ」など一部の技の効果が交代後のポケモンに引き継がれる。控えがいない場合は失敗する。
- はなびらのまい
- くさタイプの特殊技。2-3ターンの間攻撃を続ける。この間、操作は不可能となる。その後、自分は「こんらん」状態となる。ダブルバトルでは攻撃対象を選択できず、ランダムとなる。『ダイヤモンド・パール』からは威力が上がっている。
- はねやすめ
- 自分の「HP」を最大値の半分回復する。ひこうタイプのポケモンが使用した場合、そのターン中のみひこうタイプを失う。
- はねる
- はねるだけで何も起こらない。ポケモンシリーズ最弱の技。『ポケモン不思議のダンジョン』では壁のないいずれかの方向に1マス移動する。このとき移動先にポケモンがいると、ぶつかった2匹にそれぞれ5のダメージが発生する。
- バブルこうせん
- みずタイプの特殊技。たまに確率で相手の「すばやさ」を1段階下げる。みんなのポケモン牧場でのみずタイプのポケモンはこの技を使う。
- はめつのねがい
- はがねタイプの特殊技。2ターン後に相手を攻撃する。この技のダメージはタイプの相性の影響を受けない。ジラーチのみが覚える。
- はらだいこ
- 自分の「HP」が最大値の2分の1減るが、自分の「こうげき」が最大まで上がる。自分の「HP」が最大値の2分の1以下なら失敗する。
- バリアー
- 自分の「ぼうぎょ」を2段階上げる。
- バレットパンチ
- はがねタイプの物理技。必ず先制攻撃できる。両者が同様の技を使用した場合、「すばやさ」の高い方が先攻となる。
- パワーウィップ
- くさタイプの物理技。威力は高いが命中率がやや低い。
- パワージェム
- いわタイプの特殊技。
- パワースワップ
- 自分と相手の「こうげき」「とくこう」の能力変化を入れ替える。
- パワートリック
- 自分の「こうげき」と「ぼうぎょ」の数値を入れ替える。技や特性による能力変化は入れ替わらない。
ひ[]
- ひかりのかべ
- 特殊技のダメージを2分の1(ダブルバトルでは3分の2)に軽減する。『金・銀』以降は5ターンで効果が切れるが、使用したポケモンが戦闘を離れても効果は残る。
- ひっかく
- ノーマルタイプの物理技。威力は低い。「たいあたり」「はたく」と共に多くのポケモンが早い段階で覚えている基礎的な物理攻撃技。
- ひっさつまえば
- ノーマルタイプの物理技。たまに相手をひるませる。覚えるポケモンはコラッタ・ビッパとその進化形に限られる。
- ひのこ
- ほのおタイプの特殊技。多くのほのおポケモンが覚えるほのおタイプの基礎的な技。たまに相手を「やけど」状態にする。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。
- ひみつのちから
- ノーマルタイプの物理技。使用する場所によって異なる追加効果を時々相手に与える。『ルビー・サファイア・エメラルド』では、特定の場所で使用することで「ひみつきち」を作れる。
- ピヨピヨパンチ
- ノーマルタイプの物理技。時々相手を「こんらん」状態にする。
- ビルドアップ
- 自分の「こうげき」「ぼうぎょ」をそれぞれ1段階上げる。
ふ[]
- ふいうち
- あくタイプの物理技。必ず先制攻撃できるが、相手の使用する技が攻撃技でない場合は失敗する。相手が動けない状態(「はかいこうせん」等の反動や「ソーラービーム」等の溜め、ねむり・こおり等のステータス異常)でも、相手が攻撃技を選んでさえいればふいうちが成功する。
- ふういん
- 自分が持つ技を相手が使用できない状態にする。
- フェイント
- ノーマルタイプの物理技。相手の「まもる」「みきり」の効果を解除する。「まもる」「みきり」を使用していない相手には効果がない。
- フェザーダンス
- 羽毛を振り撒いて、相手の「こうげき」を2段階下げる。
- ふきとばし
- 相手を吹き飛ばし、戦闘を強制終了させる。『金・銀』以降、トレーナーとの対戦では相手のポケモンを交代させ、必ず後攻になる。
- ふくろだたき
- 自分を含めた手持ちのポケモン全てがタイプの影響を受けない物理攻撃を行う。「ひんし」状態および状態異常のポケモンはカウントされない。
- ふぶき
- こおりタイプの特殊技。たまに相手を「こおり」状態にする。ダブルバトルでは相手2匹に当たる。『ポケモンスタジアム』以降は追加効果の発動率が、『金・銀』以降は命中率が下がっている。『ダイヤモンド・パール』以降は天気が「あられ」の時、命中率が上がる。みんなのポケモン牧場での道具「ゆきだるま」及びこおりタイプのポケモンはこの技を使う。
- ふみつけ
- ノーマルタイプの物理技。時々相手をひるませる。『金・銀』以降は「ちいさくなる」を使用した相手に対しては威力が2倍になる。
- ブラストバーン
- ほのおタイプの特殊技。威力は高いが、使用した次のターンは行動不能となる。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。覚えるのはリザードン・バクフーン・バシャーモ・ゴウカザル・エンブオーのみで、特殊な方法でしか覚えさせられない。また、『ポケモンXD』では条件を満たすことでこのわざを覚えたヒノアラシをもらうことができる。
- フラッシュ
- 相手の命中率を1段階下げる。フィールドでは暗い洞窟を明るくする。GBA版まではひでん技であった。
- フラフラダンス
- 相手を「こんらん」状態にする。ダブルバトルでは自分以外全てのポケモンが効果の対象となる。
- フレアドライブ
- ほのおタイプの物理技。威力は高いが、相手に与えたダメージの3分の1を自身も受ける。たまに相手を「やけど」状態にする。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。自分が「こおり」状態でも使用でき、その場合、自分のこおりが溶ける。
- ブレイククロー
- ノーマルタイプの物理技。高い確率で相手の「ぼうぎょ」を1段階下げる。
- ブレイズキック
- ほのおタイプの物理技。たまに相手を「やけど」状態にする。相手の急所に当たりやすい。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。GBA版ではバシャーモのみが覚える技だったが、『ダイヤモンド・パール』以降はサワムラーも覚えられる。
- ブレイブバード
- ひこうタイプの物理技。威力は高いが、相手に与えたダメージの3分の1を自身も受ける。
- プレゼント
- ノーマルタイプの物理技。威力はランダムで3段階に変化する。相手の「HP」を回復することもある。レベルアップで覚えるのはデリバードのみ。
- ふんえん
- ほのおタイプの特殊技。時々相手を「やけど」状態にする。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。ダブルバトルでは自分以外全てのポケモンが攻撃対象となる。
- ふんか
- ほのおタイプの特殊技。使用したポケモンの「HP」が残り少ないほど威力が下がる。最大時の威力はほのおタイプ最高。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。ダブルバトルでは相手2匹に当たる。
へ[]
- ヘドロこうげき
- どくタイプの特殊技。時々相手を「どく」状態にする。
- ヘドロばくだん
- どくタイプの特殊技。時々相手を「どく」状態にする。威力・命中率のバランスが取れている。
- へびにらみ
- 相手を「まひ」状態にする。覚えるのはヘビのようなポケモンのアーボ・アーボック・ノコッチ・ハブネークのみ。
- へんしん
- 相手のポケモンに変身し、「HP」以外の能力、技、特性も変身した相手のものとなるが、技のPPはすべて5となる。使用したポケモンが戦闘を離れると効果は消え、元のポケモンに戻る。レベルアップで覚えるのはメタモンとミュウのみである。
ほ[]
- ポイズンテール
- どくタイプの物理技。相手の急所に当たりやすい。たまに相手を「どく」状態にする。レベルアップで覚えるのはハブネークのみである。
- ぼうぎょしれい
- 自分の「ぼうぎょ」「とくぼう」をそれぞれ1段階上げる。レベルアップで覚えるのはビークインのみである。
- ほうでん
- でんきタイプの特殊技。ときどき相手を「まひ」状態にする。ダブルバトルでは味方のポケモンを含め、使用者以外全てのポケモンが攻撃対象となる。
- ほえる
- 吠えて相手を追い払い、戦闘を強制終了させる。『金・銀』以降、トレーナーとの対戦では相手のポケモンを交代させ、必ず後攻になる。「ぼうおん」の特性を持つポケモンには効果がない。
- ボーンラッシュ
- 2-5回連続で攻撃する。レベルアップで覚えるのはカラカラ・ガラガラのみであったが、『ダイヤモンド・パール』以降はルカリオも覚えられる。
- ほごしょく
- 自分のタイプを変化させる。使用した場所により異なるタイプになる。
- ほしがる
- ノーマルタイプの物理技。相手が道具を持っていた場合、それを奪って自分の持ち物にする。自分がすでに道具を持っていた場合は奪うことができない。
- ほたるび
- 自分の「とくこう」を2段階上げる。レベルアップで覚えるのはバルビートとマナフィのみである。
- ホネこんぼう
- じめんタイプの物理技。たまに相手をひるませる。レベルアップで覚えるのはカラカラ・ガラガラのみである。
- ホネブーメラン
- じめんタイプの物理技。2回連続で攻撃する。レベルアップで覚えるのはカラカラ・ガラガラのみである。
- ほのおのうず
- ほのおタイプの特殊技。相手を渦巻く炎の中心に閉じ込める。2-5ターンの間、相手にダメージを与え続ける。その間、相手は交代、逃亡ができない。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。『金・銀』より前では交代や逃亡を妨げないが効果のある間は行動できなくなる。
- ほのおのキバ
- ほのおタイプの物理技。炎を纏った牙で攻撃する。たまに相手を「やけど」にしたりひるませる。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。
- ほのおのパンチ
- ほのおタイプの物理技。炎が込められた拳で攻撃する。たまに確率で相手を「やけど」状態にする。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。
- ボルテッカー
- でんきタイプの物理技。電撃を纏って体当たりする。威力は高いが、相手に与えたダメージの3分の1を自分も受ける。レベルアップで覚えるポケモンは存在せず、『エメラルド』以降にピチューが特殊な方法で覚えられるのみである。元ネタはゲームフリークが制作したメガドライブ用ソフト『パルスマン』より。テンプレート:要出典
- ほろびのうた
- この技を使用した際に戦闘に出ていたポケモンは、敵味方を問わず3ターン後に「ひんし」状態となる。その間、ターンごとに各ポケモンの「ほろびのカウント」なるものがカウントダウンされ、このカウントが0になると同時にそのポケモンは「ひんし」状態となる。自分も残り一体となったときにこの技を使うと、自分の負けとなる。逃亡、交代などにより戦闘を離れた場合、効果はなくなる。また「ぼうおん」の特性を持つポケモンには効果がない。
ま[]
- まきつく
- 体や触手を用いるノーマルタイプの物理技。2-5ターンの間、相手にダメージを与え続ける。その間、相手は交代、逃亡ができない。『金・銀』より前では交代や逃亡を妨げないが、効果のある間は行動できなくなる。
- まきびし
- 相手の周囲に罠を仕掛け、相手がポケモンを出すたびにダメージを与える。『ルビー・サファイア』からは3回まで重ねて使用でき、そのたびにダメージ量が増加する。ひこうタイプ、および特性「ふゆう」を持つポケモンには効果がない。
- マグニチュード
- じめんタイプの物理技。ランダムで威力が変化する。画面には「マグニチュード(4-10)」と表示される。ダブルバトルでは威力そのままで味方のポケモンを含め自分以外全てのポケモンが攻撃対象となる。『金・銀』以降では「あなをほる」で地中にいる相手にも命中する。この場合、威力は2倍となる。
- マグネットボム
- はがねタイプの物理技。自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。
- マグマストーム
- ほのおタイプの特殊技。2-5ターンの間、相手にダメージを与え続ける。その間、相手は交代、逃亡ができない。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。ヒードランのみがレベルアップで覚える。
- マジカルリーフ
- くさタイプの特殊技。自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。
- マジックコート
- 必ず先攻となる。そのターンに相手が出した状態異常を起こす技や「やどりぎのタネ」をはね返し、相手にかける。
- マッドショット
- じめんタイプの特殊技。必ず相手の「すばやさ」を1段階下げる。
- マッハパンチ
- かくとうタイプの物理技。必ず先制攻撃できる。両者が同様の技を使用した場合、「すばやさ」の高い方が先攻となる。
- まねっこ
- 相手が最後に使用した技と同じ技を出す。
- まもる
- 必ず先攻となる。そのターンは技を受けない。連続で使用すると、使用するたび成功率が下がる。
- まるくなる
- 自分の「ぼうぎょ」を1段階上げる。この技を使用した後に「アイスボール」「ころがる」を使用した場合、威力が2倍になる。
- まわしげり
- かくとうタイプの物理技。時々相手をひるませる。
み[]
- みかづきのまい
- 自分は戦闘不能となるが、次に戦闘に出たポケモンのPPを全回復させ、状態異常も回復させる。クレセリアのみが覚える。
- みがわり
- 自分の「HP」の最大値の4分の1を消費し、自分の分身を作る。自分の「HP」が最大値の4分の1以下なら失敗する。
- 分身は消費した「HP」と同量の「HP」を持ち、それ以上のダメージを受けると消滅する。消滅するまでは自分に代わって分身が相手の攻撃を受ける。作品による差違が大きいが、分身には状態異常にする技や能力を下げる技の多くが無効となる。
- みきり
- 必ず先攻となる。そのターンは技を受けない。連続で使用すると、使用するたび成功率が下がる。
- ミサイルばり
- むしタイプの物理技。2-5回連続で攻撃する。
- みずあそび
- 敵味方ともほのおタイプの技の威力が下がる。使用したポケモンが戦闘を離れた場合、効果は消える。
- みずでっぽう
- みずタイプの特殊技。
- ミストボール
- エスパータイプの特殊技。霧状の羽毛で相手を包み込んで攻撃。高い確率で相手の「とくこう」を1段階下げる。ラティアスのみが覚える。
- みずのはどう
- みずタイプの特殊技。時々相手を「こんらん」状態にする。
- みずびたし
- 相手をびしょ濡れにして、タイプを「みず」に書き換える。弱点を変える、相手の技の威力低下などが狙える。
- みだれづき
- ノーマルタイプの物理技。2-5回連続で攻撃する。
- みだれひっかき
- ノーマルタイプの物理技。2-5回連続で攻撃する。
- みちづれ
- この技を使用した後、相手の技のダメージによって倒された場合、相手も「ひんし」となる。
- みねうち
- ノーマルタイプの物理技。相手に「ひんし」になるダメージを与えた場合でも、必ず「HP」を1残す。この技でとどめを刺せない。
- みやぶる
- 相手の回避率に関係なく攻撃が命中するようになる。また、相手がゴーストタイプの場合、通常は効果のないノーマル・かくとうタイプの技が有効となる。
- ミラーコート
- エスパータイプの特殊技。必ず後攻になるが、相手の特殊技によるダメージを倍にして返す。
- ミラーショット
- はがねタイプの特殊技。時々相手の命中率を1段階下げる。
- みらいよち
- エスパータイプの特殊技。2ターン後に相手を攻撃する。この技のダメージはタイプの相性の影響を受けない。
- ミラクルアイ
- 相手の回避率に関係なく攻撃が命中するようになる。また、相手があくタイプの場合、通常は効果のないエスパータイプの技が有効となる。
- ミルクのみ
- 自分の「HP」を最大値の半分回復する。フィールドで使用すると他の手持ちポケモンに自分の「HP」の一部を分け与え、回復させる。回復量は作品によって異なり使用ポケモンの最大HPの1割または2割。ミルタンクのみが覚える。
む[]
- むしくい
- むしタイプの物理技。相手が「きのみ」を持っている場合、その効果を自分のものとして使用できる。その場合、相手の「きのみ」はなくなる。
- むしのさざめき
- むしタイプの特殊技。たまに相手の「とくぼう」を1段階下げる。「ぼうおん」の特性を持つポケモンには効果がない。
め[]
- めいそう
- 自分の「とくこう」「とくぼう」をそれぞれ1段階上げる。
- メガドレイン
- くさタイプの特殊技。相手に与えたダメージの2分の1だけ、自分の「HP」を回復する。
- メガトンキック
- ノーマルタイプの物理技。威力は高いが命中率は低い。
- メガトンパンチ
- ノーマルタイプの物理技。威力はやや高いが命中率はやや低い。
- メガホーン
- むしタイプの物理技。むしタイプの技では最も威力が高い。
- めざましビンタ
- かくとうタイプの物理技。相手が「ねむり」状態の場合、威力は2倍となるが、相手の「ねむり」状態は回復する。
- めざめるパワー
- ノーマルタイプの特殊技。使用するポケモン(の個体値)によってタイプと威力が変化する。アンノーンはこの技しか覚えない。
- メタルクロー
- はがねタイプの物理技。たまに自分の「こうげき」を1段階上げる。みんなのポケモン牧場のはがねタイプのポケモンはこの技を使用する。
- メタルバースト
- はがねタイプの物理技。そのターンで最後に受けたダメージを1.5倍にして相手に返す。「カウンター」「ミラーコート」と違い、特殊物理は関係なく、また、必ず後攻になるわけではない。
- メロメロ
- 相手を「メロメロ」状態にする。「メロメロ」状態の相手は5割の確率で攻撃できなくなる。自分と異なる性別の相手にしか効果がない。自分か相手が性別不明の場合は失敗する。
も[]
- ものまね
- 相手が最後に使用した技をコピーし、自分の技とする。コピーした技のPPは5。戦闘終了後は「ものまね」に戻る。『金・銀』より前では通信対戦以外ではコピーする技を選択でき、通信対戦でのコピー対象はランダム。またPPは「ものまね」自体の残りPPであった。
- もろはのずつき
- いわタイプの物理技。威力は高いが、相手に与えたダメージの2分の1を自分も受ける。
や[]
- やきつくす
- ほのおタイプの特殊技。相手が木の実を持っていた場合、それを焼き尽くして無効にすることが出来る。
- やつあたり
- ノーマルタイプの物理技。使用するポケモンのなつき具合によって威力が変化し、なついていないほど威力が高くなる。
- やどりぎのタネ
- 相手に種を植え付ける。ターンごとに相手のHPを吸収し、その分だけ自分のHPを回復する。くさタイプのポケモンには効果がない。相手が戦闘を離れるまで効果は持続する。
ゆ[]
- ゆうわく
- 相手の「とくこう」を2段階下げる。自分と異なる性別の相手にしか効果がない。自分か相手が性別不明の場合は失敗する。ダブルバトルでは相手2匹に有効。
- ゆきなだれ
- こおりタイプの物理技。必ず後攻となる。そのターン中に相手からダメージを受けていた場合、威力が2倍となる。
- ゆびをふる
- 全ての技からランダムで一つの技を使用する。
- ゆめくい
- エスパータイプの特殊技。相手に与えたダメージの2分の1だけ、自分の「HP」を回復する。相手が「ねむり」状態でない場合、効果はない。
よ[]
- ようかいえき
- どくタイプの特殊技。たまに相手の「とくぼう」(GBA版までは「ぼうぎょ」)を1段階下げる。ダブルバトルでは相手2匹に当たる。
- ヨガのポーズ
- 自分の「こうげき」を1段階上げる。
- よこどり
- 必ず先攻となる。そのターンに相手が使用する回復技、能力変化技の効果を奪い、自分のものとする。
ら[]
- ラスターカノン
- はがねタイプの特殊技。光を一点に集中して放つ。たまに相手の「とくぼう」を1段階下げる。
- ラスターパージ
- エスパータイプの特殊技。光を放って攻撃。高い確率で相手の「とくぼう」を1段階下げる。ラティオスのみが覚える。
り[]
- リーフストーム
- くさタイプの特殊技。威力は高いが、使用後は自分の「とくこう」が2段階下がる。
- リーフブレード
- くさタイプの物理技。相手の急所に当たりやすい。『ダイヤモンド・パール』では威力が上がっている。GBA版ではジュプトル・ジュカインのみが覚える技であった。
- リサイクル
- 使用したポケモンの持っていた道具が既に使用され、なくなっていた場合、その道具の効果を再度使用する。
- リフレクター
- 物理技のダメージを2分の1(ダブルバトルでは3分の2)に軽減する。『金・銀』以降は5ターンで効果が切れるが、使用したポケモンが戦闘を離れても効果は残る。
- リフレッシュ
- 自分の「どく」「まひ」「やけど」状態を回復する。
- リベンジ
- かくとうタイプの物理技。必ず後攻となる。そのターン中に相手からダメージを受けていた場合、威力が2倍となる。
- りゅうせいぐん
- ドラゴンタイプの特殊技。威力は高いが、使用後は自分の「とくこう」が2段階下がる。レベルアップで覚えるポケモンは存在せず、ドラゴンタイプのポケモンが特殊な方法で覚えるのみである。
- りゅうのいかり
- ドラゴンタイプの特殊技。相手に40の固定ダメージを与える。『赤・緑』では、ドラゴンタイプの技はこれしか存在しなかった。
- りゅうのいぶき
- ドラゴンタイプの特殊技。時々相手を「まひ」状態にする。
- りゅうのはどう
- ドラゴンタイプの特殊技。
- りゅうのまい
- 自分の「こうげき」「すばやさ」をそれぞれ1段階上げる。
る[]
「る」で始まるわざ名は存在しない。
れ[]
- れいとうパンチ
- こおりタイプの物理技。冷気を込めた拳で攻撃する。たまに相手を「こおり」状態にする。
- れいとうビーム
- こおりタイプの特殊技。たまに相手を「こおり」状態にする。
- れんごく
- ほのおタイプの特殊技。当たると必ず「やけど」状態にする。威力は高いが命中率は同タイプの技の中では最も低い。
- れんぞくぎり
- むしタイプの物理技。技が命中するたびに威力が倍となっていくが、一度外すと威力は元に戻る。
- れんぞくパンチ
- ノーマルタイプの物理技。2-5回連続で攻撃する。
ろ[]
- ロケットずつき
- ノーマルタイプの物理技。1ターン目で首を引っ込め、2ターン目で攻撃。『金・銀』以降は1ターン目に自分の「ぼうぎょ」が1段階上がる。
- ロックオン
- 次のターンの攻撃が必ず命中する。
- ロックカット
- 岩の身体を磨いて空気抵抗を減らし、自分の「すばやさ」を2段階上げる。
- ロッククライム
- ノーマルタイプの物理技。時々相手を「こんらん」状態にする。フィールド上で使用すると、岩の壁を登ることができる。
- ロックブラスト
- いわタイプの物理技。2-5回連続で攻撃する。
わ[]
- わたほうし
- 相手の「すばやさ」を2段階下げる。
- わるあがき
- 全ての技のPPを使い切った場合、ちょうはつ、かなしばりなどを受けた場合など、使用できる技がない場合、自動的にこの技が使用される。相手に与えたダメージ(第四世代では最大HP)の4分の1を自分も受ける。タイプの相性の影響を受けない物理技で、ヌケニンの「ふしぎなまもり」をも貫通することが可能。
- わるだくみ
- 自分の「とくこう」を2段階上げる。
関連項目[]
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